現在のネットの状態を誠に勝手ながら分析させていただきます。
ネット黎明期からネットに取り組んでいる方々は、「ネット黎明期である」という恩恵を受けてきた方を中心に、ある程度いま現在は自由になり、様々な点において融通も効くようになってきているように思う。
そうなってくるとその方々にとって「ネットの面倒さ」ばかりが目立つようになってくるため、ネットに見切りをつけはじめ、どんどんネットから離れていっているように感じる。
ネット安定期に入る
それらと並行して――ネット黎明期から取り組んでいる方が抜けつつあるなかで――「ネットの面倒さに屈しない人」たちばかりが目立つようになり、そういうふうにネットで目立っている人たちってどうなのよ、と感じる人たちも増え、「友人とだけでやりとりしていればいいか」という安定志向に入り(それでも暇をみつけてはネット内での憂さ晴らしは継続中ではあるとは思う)、ネット全体が落ちつき始めてきているように思う。
こういったネットの現実をみんなが知るようになりはじめ、「ネットがなかった頃の状態に戻っていく」――バブルはじけるちょい前くらい?――とともに、大企業志向も高まってきているのかもしれませんね。(なんの因果関係もないけど。)
いまある現実を我関せずの状態でひとり虚しく「ネット黎明期のような感じ」で取り組んでいるぼくみたいな人間は、誰からも相手にされず、悠々自適に好き勝手ブログ&ツイッターで言えるというわけですね。。。♡