WebのLog.

愛に燃えるブロガーになる。

学歴なんかどうでもいいけど、権威が嫌い。

最近、あらためて学歴について考えていたんだけど、正直「学歴社会」についてはどうでもよいと思ってはいる。(ちなみに、工学内では学歴による差はある程度は仕方がないと以前ブログで書いてもいる。)他の分野についての「学歴社会」については、よく分かっていないから、このブログには今回は書かないけど、以下の文章にやんわりと含ませていくつもりでも同時にいる。

「学歴社会」についてどうでもよいとしても、その「学歴」が「権威」に転じるときにぼくは途端に苦手(というか、すげえ嫌い)になるし、その「権威」さえなければぼくは学歴に対してなんとも思わなくなるような気も同時にしてはいるし、そんなくだらない「権威」を振り回すくらいなら、もっとその「学歴」を用いて別の場所にエネルギーを使ってほしいとも。

なので、学歴あるなし関係なく「いま」頑張っている人や、何かに秀でている人からは何かを学べるところもあるだろうし、逆にその「学歴」が「権威」に転じた瞬間や、ことさら「学歴アピール」する人は途端に自己保身に走るような気もしているし、それ以後「学ぶ意思」さえ無くなるかなと考えてもいる。だって「権威」を保つためには、「失敗は許されない」からね。

ぼく自身、学歴はてんでないけど、専門分野を仕事にしていたり、個人的に学んでいたりしている分、専門分野について深く分かるようになればなるほど、将来にわたって「権威」になるおそれがある。

なので、ここに、じぶんへの愛の戒めということで、記しておく。

学歴界隈の話は大変面倒で、上記を読んでもらえれば分かると思うけど、だれも、あなたに言ってない。

(このことを考えているうちに、ついさっき公開した吉本隆明氏についての文章も考え始めたので、そこになにか因果関係があるような気もするし、ということで、あくまでも「学歴について」ではあるが、公開しておく。が、最近なにもかもどうでもよくなっているので、ツイッターなどに流さずにこっそりとだけど。)