WebのLog.

愛に燃えるブロガーになる。

ネットに振り回されるんじゃないわよ。

 

2012年5月にfecebookに書いたノート(多少加筆あり)

 

でも、最近思うけど、

ネットって「成功者」や 「面白い人」の話を簡単に知れたり、

あたかも繋がっているように感じてしまうけど、

そことの「距離」は絶望的という程あるよね。 

ここに出ている(なんかニコ動かなんかみた感想だったと思う)

出演者も今でこそ、好き勝手やれてるけど、

そこに至るまでの積み重ねというものがネットでは、

すっとばされる印象があるなぁ。 

やっぱり出来ることを、小さいことでも続けていくことが大切で、

もっと言えば、変に「憧れないこと」「追わないこと」が大切なのかな。

 

なぜ起きるのかをじぶんなりの目線で考えてみる

なんでこういう現象が起こるのかを、じぶんが技術者なこともあるので、

そういった目線から考えてみたので簡単に書いてみます。

つまり、ネットの世界はコンピュータだから「0」か「1」で 成り立っている訳ですが、

こういう「成功者」の方々は、みなさん「1」なんですよね。

それなのに「0」であるはずの人たちが、みんな「1」になれるとばかりにそちらのほうばかりみている。

 

簡単に見れる、知れる、繋がれる、お金も、それまでの知識の積み重ねも必要がない。

つまり、ポンッと「1」を知ってしまう。

(僕みたいに。もちろん、いい面もあるとは思うけど。)

僕たちは所詮0.XXXX・・・・なわけで。

じゃあ、そこで「1」になるためには、ほんとパラドクスなんだけど、

0.999999999999999999999・・、

と、どれだけ努力しても、このように限りなく無限に続くので、

 それを「1」にするためには、「運」が絶対的に必要で、

そんなことはほとんどの人は無理だというわけだわさ、ね。

つまり、ちゃんと「アナログ」という名の、現実をみよと。うん。

と、じぶんに言い聞かせているのであった。

 

(意識が高いころのじぶんの文章でした。。。)

いまも愛の意識は高いんだけどねーだ。

 

 

無限論の教室 (講談社現代新書)

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